スケジュールをGoogle カレンダーと同期する

Googleカレンダーでスケジュールを共有することで、従業員にリアルタイムでアポイントメントや業務予定、休暇などを伝えることができます。

スケジュールにイベントを作成・更新すると、自動的にGoogleカレンダーに共有・同期されます。

Gmail アカウントを持つユーザーが PlanningPME Web Access のデータを自動的にGoogle カレンダーに統合する方法。

Google カレンダーの設定と承認

新規アジェンダ作成

最初にGmailのアカウントに接続します(この例ではplanning.barbara.dupuis@gmail.com)。Googleカレンダーのアカウントに新規カレンダーを追加し、名前を付けます(例えばPPMEWA - Barbara)。

Google Agenda



新規アジェンダ作成

スケジュールを特定の人と共有する

PlanningPME Web AccessからGoogle カレンダーへイベントをインポートするには次の手順でスケジュールをシェアしてください。

  • 1 - 新規アジェンダを選択します。 "PPMEWA - Barbara"
  • 2 - 「特定のユーザーとの共有」をクリックします。
  • 3 - 「ユーザーを追加」をクリックし、Target Skillsサポートチームから送られたメールアドレスを入力してください。

特定の人とシェアする

PlanningPME Web AccessのGoogleカレンダー設定 

各リソースの設定

PlanningPME Web Accessで、スケジュールを共有したいリソースのレコードを開き、Google カレンダータブを開きます。

PlanningPME Web AccessのGoogleカレンダー設定 


「カレンダーID」フィールド

カレンダーIDはGoogle カレンダーで確認できます。Googleアカウントで、「カレンダーの連携」セクションに進みます。
カレンダーIDをコピーして、PlanningPME Web AccessのカレンダーIDフィールドに貼り付けます。

Googleカレンダーとの連携


「更新」フィールド

同期を実行するには、開始日と終了日を入力して同期させたい期間を選択し、「同期する」をクリックします。PlanningPME Web Accessでこの期間に入力されたイベントは、Googleカレンダーに送信されます。

Googleカレンダー同期

アポイントメント、イベント、スタッフの休暇スケジュールの同期 

同期されるアポイントメントとイベント

上記のように設定すると、PlanningPME Web Accessでイベントが追加、更新、または削除されると、そのイベントは関係者のGoogleカレンダーに自動的にエクスポートされます。データの同期は、最初に選択した期間にかかわらず、リアルタイムで行われます。

片方向の同期

同期は、PlanningPME Web AccessからGoogleカレンダーへの一方向でのみ行われます。Googleカレンダーからスケジュールを変更しても、PlanningPME Web Accessでは変更されません。

同期するフィールドの選択

「データ」→「詳細表示」→「Googleカレンダー」で送信したいイベントのフィールドを設定することができます。

同期するフィールドの選択