データをインポートする

スケジューラー設定と使用を簡単にするため、お客様のリソース、顧客、プロジェクト等のデータをインポートすることができます。 これによってお持ちのデータをスケジュールに統合し、時間を節約することができます。

インポートするファイルのフォーマット

すべての表計算ファイル(エクセルなど)を使用できます:
  • xls
  • xlsx
  • csv
  • txt
  • lotus
  • etc...

リソースのインポート 

「データ」メニューから「リソース」を選択、「インポート」ボタンをクリックしインポートするファイルを選択します。
次のウィンドウからインポートするファイルの列を選択します。
PlanningPMEの各フィールド(リソースのラベル、番号、姓、名、住所など)への対応付け完了後、「シミュレート」ボタンをクリックするとリソースのインポートのプレビューが表示されます。

リソースのインポート 

PlanningPMEでリソースを作成、更新することでかんたんにスタッフを管理

新規データと部署の関連 : インポートの際に新規リソースを部署に割り当てることができます。

コメント:
部署レベルで権限に制約がある場合は新規リソースを最低一つの部署に割り当てる必要があります。
リソースがスケジュールに既に保存されている場合、その部署に変更はありません。

顧客のインポート

「データ」メニュー→「顧客」の「インポート」ボタンをクリックし、インポートするファイルを選択します。
次のウィンドウからインポートするファイルの列を選択します。
PlanningPMEのフィールド(顧客番号、会社名、住所、電話番号など)との関連付けの後、「シミュレート」ボタンをクリックするとPlanningPMEへのインポートのプレビューが表示されます。

顧客のインポート

PlanningPMEで顧客管理:かんたんに顧客レコードを作成・アップデート 

プロジェクトのインポート

「データ」メニュー→「プロジェクト」の「インポート」ボタンをクリックしインポートするファイルを選択してください。
次のウィンドウからインポートするファイルの列を選択します。
PlanningPMEの「ラベル」フィールドと顧客番号(必須ではありません)を関連付けた後、「シミュレート」ボタンをクリックしてください。次に「インポート」ボタンをクリックしてください。
PlanningPMEで進行中または将来的なプロジェクトのスケジュール をかんたんに作成、更新することができます。

顧客 - 番号 : このフィールドでプロジェクトを顧客番号を通して顧客に関連付けることができます。

同じエクセルテンプレートを使って前回と同じようなインポートを する場合は、このメニューで自動的にフィールドの関連付けをすることができます。

リファレンス列を使ったデータの同期  

リファレンス列を選択することでファイルのアイテムがデータベースのアイテムと比較され、存在しない場合は追加、存在する場合は更新されます。 顧客がすでに存在し、顧客番号で識別される場合はPlanningPMEの情報が(インポートで重複することなく)更新されます。

インポート前のシミュレーションレポート

インポートは必ずシミュレーションの後に実行されます。シミュレーションのレポートで追加されるアイテムの数、更新の数、データ読み込みの際のエラーなどをチェックすることができます。 これによってインポートするファイルのデータをデータベースに書き込む前に確認することができます。

カスタムインポートの依頼

インポートされるフィールドはPlanningPMEテンプレートの基本的なフィールドです。
お客様のファイルのフィールドをPlanningPMEのカスタムフィールドに同期することをご希望の場合は弊社にご連絡ください